オーナーである私たち夫婦は、合間を見つけてはトレッキング、登山、トレイルランニング、キャンプ、スキー、スノーシュー、スノーアクティビティに夢中の、大のアウトドアフリークです。また気が向くと近隣の温泉にいそいそとお出かけし、湯上りに北信州の山の幸に舌鼓を打ち、ローカルなクラフトビール（志賀高原ビール）やナチュラルワイン（小布施ワイナリー）の一杯をいただくことに目がありません。もちろん実際暮らしてみると楽しいことばかりではありませんが、ここでしか巡り会うことができないエッセンスを、一人でも多くのお客様におすそ分けできたらと思っています。そんな私たちが暮らす奥志賀に、お客様が少しでもご興味、ご関心を抱いていただけるのであれば、これほど嬉しいことはないと思います。皆様のお越しを夫婦共々心よりお待ちしております。

山々がうねり、たかなり、つらなりあう、北信州は志賀高原の奥ふかく。こだちとだいちのおおうなばらに、あるかなきかの灯をともす一軒のロッジです。スローライフ、スローフードを志向しつつ、ちっぽけながらもハートはでっかくあたたかく、お客様を精一杯おもてなしさせていただきます。

春：標高1500mの奥志賀の春は遅れてくる分、珍しい山の幸に溢れています！都会のスーパーマーケットではお目にかかれない山野草も、近隣の山で採取してお出しします。6月に入ると岩菅山の開山式とともに、夏山シーズンも始まります。 夏：麓とは気温差が10℃違うという、奥志賀の夏は天然クーラーの避暑地です。晴れれば、昼は涼やかな風が高原を吹き渡り、夜は満天の星々が、あなたを吸い込むよに癒ししてくれます。奥志賀を抱く焼額山山頂には高層湿原が残る稚児池があり、ハイカーに人気です。 秋：奥志賀の脇を流れる雑魚川渓谷は、秋になると圧巻の錦繍に彩られます。平家の落人伝説がある秋山郷まで山深いワインディングロードをドライブしてみるのもお勧めです。 冬：世界に冠たる志賀高原のパウダースノー。中でも奥志賀は日本海側から押し寄せる低気圧が新潟側にある山々に次々とぶつかって湿気が搾り取られてのちに降る雪で、知る人ぞ知るスノーコンディションが自慢です。最近では日本より豪州、北米、欧州、アジアからスノーフリークがこぞってやってくる、注目のエリアとなっています。