青森県の八甲田山中にある開湯400年の歴史を誇る源泉かけ流しの名湯。 日本三秘湯の一つに選ばれ、足元自噴の硫黄温泉は空気に触れないバージンウォーターです。38度の透明な霊泉は、「下の湯」と呼ばれ、じっくりと浸かると身体の隅々の疲れがほぐれていきます。アトピーにも非常に効果があり、42度の白濁した熱湯の「上の湯」の二つの泉質の違ったお湯に交互に入ることで、更にリラックス効果を高めます。 谷地温泉は八甲田で2番目に高い高田大岳の麓に位置し、目の前は水芭蕉の群生する谷地湿原です。 4月下旬から水芭蕉が咲き始め、5月には山つつじが咲き乱れます。 5月中旬から谷地温泉にも新緑が始まり、登山客でにぎわうようになります。 夏は短く、あっという間に秋の紅葉シーズンが到来します。 紅葉シーズンは近くの奥入瀬渓流散策などもお勧めです。 冬の谷地温泉では、谷地湿原でスノートレッキングが楽しめます。 スノートレッキングは大人も子供も楽しめるアクティビティです。 大雪原から見る高田大岳や夕日が沈むシーンは、撮影にもお薦めです。雪が積もる2月頃からは、雪の風物詩「野生のてん」も旅館の近くに現れます。 山吹色と白のコントラストが可愛いてんはお客様にも大変人気があります。 てんの姿を撮るために、多くのお客様が日本全国から雪深い谷地温泉に来られます。 是非、自然豊かな谷地温で、心も体もリフレッシュして下さい。

①新緑と紅葉の季節は奥入瀬渓流が一押しです。 　谷地温泉から車で1時間弱、散策は1時間から3時間程度。 ②酸ヶ湯温泉 　谷地温泉から車30分 　強酸性の硫黄泉で、男女混浴の大浴場は、温泉ファンに人気。 ③十和田市現代美術館 　谷地温泉から車1時間 　美術館の面している官庁通りは、桜並木が素晴らしい。